特別企画6 さらば旧国 大井川鉄道311系


暮れも押し迫ろうとする1998年12月。70余年に渡る活躍を続けてきた元旧型国電311系が遂に解体処分となりました。国鉄・西武・大井川と仕事場を変え、名前を変え、色や形を変えながら、往時の旧型電車の姿や雰囲気や乗り心地を現代にまで伝えてくれた非常に貴重な電車でした。そこで、今回は311系の往時を振り返ってみる事にしました。どうぞ御覧ください。

モハ311 真夏の日の午後、車両区で −97・07・05新金谷−

クハ511 SLで賑わう傍らで3829Fと睨めっこ −97・09・06千頭−

モハ311 京阪のテレビカ−の活躍を横目にお昼寝 −97-09-06千頭−

クハ511 クハ511運転台、木目床がいい感じ −97・11・01千頭−

クハ511 クハ511の運転台、かなりボロボロ −97・11・01千頭−

モハ311 モハ311の運転台、こっちも草臥れ気味 −97・11・01千頭−

モハ311 車内には転換クロスシ−トが並びます −97・11・01千頭−

クハ511+モハ6011 6011Fとのコンビで登場 −97・11・01新金谷−

クハ511+モハ313 313Fとのコンビで登場 −97・11・02千頭−

モハ311 多客期に久しぶりの活躍!! −97・11・03抜里−

311F+3829F 3829Fと堂々の急行運転!! −97・11・03家山川鉄橋−

クハ511 さよなら運転で最後の活躍 −98・08・01抜里〜家山−

モハ311 多くのファンを乗せて出発!! −98・08・02家山−

311F+6011F そして、奇跡の営業運転に!! −98・11・23家山〜抜里−

そして、まさかの営業運転から1カ月あまり、311Fは新金谷から永劫の彼方へと旅立って行きました。
永い間、ありがとう・・・・。そして、さようなら。。。。

Fin


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