特別企画5 惜別・・・大井川鉄道3800系


昭和23年に運輸省の規格型電車として颯爽と登場し、実に71両もの車両が製造されて名鉄の戦後復興に貢献した3800系。その後、多くの仲間が消滅し、3829Fだけが大井川鉄道で現在まで生き残ってきました。しかし、近代化の波はここ大井川鉄道にも押し寄せ、遂に最後の時を迎える事になりました。思い起こせば、もう四半世紀も昔の事。幼少時代に海水浴の帰りに乗った河和線の急行列車が3800系だったと記憶しています。名古屋の街中を堂々と走り抜けた日々が昨日の事のように思い出されます。奇しくも3800系登場から今年で半世紀。これも何かの因果なのかと考えるのは私だけでしょうか?
その3800系との思い出を胸にこのペ−ジを作成しました。どうぞ御覧ください。

モハ31 遂に構外側線に送り込まれた。。。。

モハ41 この釣り掛け台車から聞こえてきた音はもう聞けないのか?

モハ61 登場以来変わる事の無かった端正なスタイル

モハ71 名鉄AL車の特徴だったこの貫通幌

モハ71 名鉄時代のアメリカンスタイルの車番もそのままに。。。。

モハ71 本当にいなくなってしまうのかい?

モハ71 私は忘れないよ。お前の事を。いつまでもいつまでも。。。。

Fin


<1998・05・24 3800系との思い出を込めて・・・・>

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