渡良瀬川の鉄橋を元京王車・デハ710形が渡ります。〜99-06-05丸山下-富士山下〜
土曜日の昼下がり、出発時刻を待つデハ350形です。 〜99-06-05中央前橋〜
広瀬川沿いを走るデハ350形。終点の中央前橋を目前に徐行で進行します。 〜99-06-05城東-中央前橋〜
中央前橋駅にデハ350形が揃います。 〜99-06-05中央前橋〜
釣り掛け車デハ350形が2編成並び立つ光景。
つい最近までは当たり前のような光景だったのですが・・・・。
こんな光景が失われる日が刻一刻と近づいてきています。 〜99-06-05中央前橋〜
デハ350形の中には広告塗装車も存在します。写真は呉服屋塗装の353Fです。
何とも凄い色使いです。 〜99-06-05大胡〜
また、かつては予備車としてデハ310形も待機していました。
写真は庫内横の留置線に止まる317Fです。
既に解体されており、もう現存しておりません。 〜98-03-29大胡〜
こちらは318Fです。かつては本線横の留置線に止められていました。
こちらも解体されてしまったようです・・・。 〜98-03-29大胡〜
そして、もう1両忘れてはならない車両が存在しています。
それが、このデハ101です。昭和3年開業時からの生き証人的存在です。
現在は団体運転や工臨列車でのみ出動するようです。 〜99-06-05大胡〜
デハ101は両端の顔が異なっているのもひとつの特徴となっています。
前橋方は貫通扉型、桐生方は非貫通3枚窓になっています。 〜98-03-29大胡〜
とりあえず車体側面も見ておきましょう。こんな感じです。 〜98-03-29大胡〜
そういえば、こんな車両もまだ大胡駅構内に残っています。
デハ104なのですが、既に廃車となっており車籍は有りません。
車体は荒廃しまくっていますが物置として使われているのでしょうか? 〜98-03-29大胡〜
かつて釣り掛け車がたむろした車庫は新鋭デハ710形の姿で埋め尽くされるようになりました。 〜99-06-05大胡〜
デハ710形が続々と投入される一方で在来車デハ350形の運用は縮小の一途。
かつては第一線で活躍していた351Fも留置線でお昼寝状態です。
長らくの間留置されているのでしょうか、車体の劣化が進行しているようで気がかりです。 〜99-06-05大胡〜